オーストラリア流アロマセラピー
〜 環境を本気で考える、クリニカル・アロマセラピー、ナチュラル・セラピー
こんにちは。
もう長い間放置してしまったエコ・チャレンジ。放置したのはブログだけで、チャレンジは今も続いています。今日は脱プラスチックのお話です。
誰もが毎日最低2回は使うもの。歯ブラシ。オーストラリア人だと一日一回というツワモノもおりますが。。。
毎日使うから年間で買い換える頻度もそれなりです。ということは、ゴミになる量も相当のもの。そうです、プラスチックゴミの一部なのです。処理し切れないプラスチックの一部は海へ流れ出て、魚などの体内にも入ります。マイクロビーズを食べた魚をさらに食べる人間。それからメディアで頻繁に見かける、死んだ海洋生物の胃袋から出てくる大量のプラスチック。あれを見るたびに心が痛くなります。
そんなことで、身の回りにプラスチックがあると気持ちが悪いくらいのプラスチック嫌いになってしまった私は、かなり早い段階で歯ブラシを竹製に変えました。
一番最初はネットショッピングで12本まとめ買いしたのですが、これは失敗でした。ブラシ部分の硬さが完璧でないこと、ヘッドの大きさが口に合わない、そして持ち手部分が短すぎる。私の手でそれなのだから、もっと手の大きい人は「これ、お子様サイズ?」となってしまいます。だからそれを内緒で私以上にエコチャレンジなドイツ出身の友人ハナの誕生日プレゼントに一本あげてしまった(笑)ごめん、ハナ!でも彼女の手は私より小さく、口は私より大きいから多分大丈夫。。。
この経験から、やはり実際に手にとって購入するのが一番と学び、お店で見つけたものはブラシ部分の硬さも丁度よく、握りやすい。気に入って使用し始めたところ、たった二週間でいたずら好きな友人の犬デイジーが噛み砕いて粉々に。。。まあ、犬も口に入れて気持ち悪くないと感じた証拠ということにしましょう!
そんな事情で二週間で仏様となった歯ブラシも竹製だと捨てるのに罪悪感がありません。竹は成長も早く伐採してもすぐに追いつくサステナブルな植物。まっすぐに空へ向かって伸びる様は力強さを象徴しています。以前、日本の職場で人を花に例えるとという話をしていて、Aさんはハイビスカス、Bさんはゆり、でもユキさんは花というよりは竹だなぁ、と言われたことがあります。理由は曲がったことが嫌いでいつもしっかりしているから。いやまったくおっしゃる通りで、否定もなにもできませんでした。笑
話が逸れましたが、竹は衣類やタオルなどに高価なオーガニックコットンの代わりとしても使用されます。さらっとしていて肌に心地よいバンブーの布ですが、歯ブラシとしては何十年もプラスチックに慣れた口にはちょっと違和感があります。でもそんなの最初だけ。すぐに慣れて、逆にプラスチックを口に入れることの方が違和感となっていきます。
バスルームに置いてもとってもbeautiful!ガラスのコップに立てておけば、それだけでインテリアになります。
今度歯ブラシを買い換える時は、竹製の歯ブラシにしてみてはいかがでしょうか?
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
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