エコ・チャレンジ 9 – 「アンタまだ紙コップ使っているの?」

 

Carna Aromatics – オーストラリア流アロマセラピー
〜 環境を本気で考える、クリニカル・アロマセラピー、ナチュラル・セラピー

こんにちは。

前回はペットボトルとマイボトルの話をしました(前回のブログはこちら)。
今日は温かい飲み物を私がどうしているか書きますね。

カフェ文化が浸透しているシドニーは、どこへ行ってもカフェ。個人経営のカフェが圧倒的に多いので、住宅街の中に突然出現したり、内装もメニューも個性的なカフェがあって飽きることがありません。数年前にスタバ不買運動も起きて、ますます小さな個人経営のカフェを守ろうという傾向なのがオーストラリアです。

カラフルな盛り付け!
中東系カフェの、ベジタリアン・ファラフェルと野菜たっぷりのプレート

朝6時くらいから営業しているので、出勤前にお気に入りのコーヒーを買ってオフィスへ出向く人も多くいます。当然使い捨てカップの消費量が半端でない。しかし、「アンタまだ紙コップ使っているの?」とこれを放置しておかないのがオーストラリアの良いところ。マイカップ持参の場合は、50セント割引やスタンプカード制度があって、地球に貢献した人には必ずリターンがあるのです。お店でマイカップを販売しているところもあるくらい。そういえば私がアロマセラピーを勉強していたカレッジでも、キャンパスのカフェでマイカップを販売していました。

カップも好きな色を組み合わせて自分のお気に入りを作ったり、デザインも様々。スーパーなどでも購入できます。私のは二重構造で長時間の保温ができます。バッグの中で横になっても漏れない優れもの。これはALDIで購入して5ドル以下(350円くらい)でした。価格の割に見た目が高級なギャップがまたいい。さすがALDI。

色は他に、ゴールド、シルバー、黒メタリック。写真のはピンクゴールド
蓋もしっかりしています。紙コップについているプラスチック蓋より口当たりがいい

ALDIは良いものがお手軽価格なドイツ系のスーパー。オーガニック食品も多いし、なんと言っても突然今週の目玉商品で車椅子やエレキギターからミーアキャットの置物まで、こんなものスーパーで売るのか?というものを販売するツワモノです。

私はお茶派でコーヒーは飲みませんが、冬のロックスマーケットやお散歩など寒い中で長時間過ごす時には、必ずこれにハーブティーを作って持ち運びます。カフェでテクアウェイ(持ち帰り)することはほとんどなく、カフェに行くならしっかりテーブルについて陶器のカップでゆっくり味わう、を心がけています。

だから先週のペットボトル買わない歴約16年に加えて、紙コップと付属の蓋を使用しない暦も更新中です。
皆さんはどんな工夫をされていますか?

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

精油やアロマセラピーに関する質問はお気軽に、hello@carnaaromatics.com.auまでメールくださいね。

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*ブログで紹介するエッセンシャル・オイルの効果や効能は、プラクティショナー・レベルの高品質のオイルの場合に期待できるものであり、一般的に販売されている全てのオイルに同様の効果を約束するものではありません。
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プロフィール
YUKI – クリニカル・アロマセラピスト。日本、ニュージーランド、オーストラリアで長年メディア業界で仕事をするが、長時間労働の中、自分の健康が一番大切と気づきナチュラル・セラピーを勉強する。科学的に証明された精油の作用をベースとして、個人の症状に合わせた治療目的のブレンド、芳香目的のブレンドなど、エッセンシャル・オイルのハーモニーを創り出すことが得意。Australasian College of Natural Therapiesでアロマセラピー・クリニック優秀賞を受賞して卒業。好きなことは、自然、動物、ヘルシー・クッキング、ガーデニング、旅、ブラジリアン柔術(青帯)。Australian Traditional Medicine Society会員。

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