オーストラリア、シドニーのクリニカル・アロマセラピスト
〜 環境も考える、本気のクリニカル・アロマセラピー、ナチュラル・セラピー
こんにちは。
エコ・チャレンジ3つ目です。
近年のオーガニック・ブームで、ナチュラルとかオーガニック系のビジネスが多く誕生しました。それぞれの哲学にそって忠実にビジネスをしている会社もあれば、ブームに乗って儲け最優先でオーガニック材料の裏にコストの安い石油系材料が混ざっているもの、そして環境を考えていないものまで様々です。いくら肌に良いプロダクトをこの世に送り出しても、その見返りで環境に負担をかけるのでは本末転倒。植物に尊敬を払ってビジネスをしている以上、環境を破壊する行為は私には絶対できません。
そんなことで、可能な限りプラスチックのパッケージを減らすと共に真っ先に実践したのが、ラベルの印刷。え?そんなところまで?と思うかもしれませんが、ラベルのインクというのを考えたことありますか?ラベルはあまり身近でないけれど、肌に直接触れる下着や衣服が何で染められているかを考えるといいかもしれません。その染料が環境に負担をかける=肌にも悪い、ということです。
Carnaが印刷をお願いしている会社は、素晴らしいです!
まず使用しているのは植物性インク。
インクというのは様々な種類がありますが、主に溶剤系と植物性(バイオ)インクに分かれます。深呼吸してシンナーを肺いっぱいに吸い込むのと、ラベンダー精油を肺いっぱいに吸い込むことを想像してみてください。あなたの体が喜ぶのはどちらですか?
そういうことです。当然「環境に悪いものは人体にも悪い」という考えで、環境への負荷が少ない植物性インクを厳選して使用しているのです。
もうCarnaの方針と同じで、他にも資源の有効活用、環境保全、化学物質による汚染の予防と環境リスクの軽減を実践することで、次世代により良い環境を残していこうという企業。こんな素晴らしい印刷会社にラベルの印刷をお願いできるのは本当に有難いことです。
プロダクトの材料は当然100%ナチュラル。だからこそ、ラベルにまでこだわって地球にやさしくなりたい。
先月のクリスマスは、環境を考えてオンラインでもポップアップストアでもラッピングは提供せずにいました。しかし、ラッピングを自分ですると言って環境に優しくないもので包まれるのもちょっと逆効果だなとも思いました。そんな理由で、現在バレンタインに向けてエネルギーを使い二酸化炭素を排出するリサイクルではなく”再利用” 可能なラッピングを検討中です。当然使わなくなって廃棄しても100%土に帰ります。
近いうちに写真つきで発表しますね!
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
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